NatureSitterをはじめたきっかけ

こんにちは。NatureSitterをしているゆーきちゃんです。

今回は、
▼NatureSitterをしているゆーきちゃんの経歴
▼NatureSitterをなぜ始めたのか?
▼Naturesitterとは何か?

という観点から、話していこうと思います。

経歴

以下に、与えられた経歴を年号と内容に分けて表にしました。

年号内容
2014年4月幼児教育系の短期大学に入学する
2016年3月幼児教育系の短期大学を卒業する
2016年4月大手私立保育園入社、2歳児、3歳児、(社内保育園移動)1歳児の担任
2016年6月ベビーシッターを副業的にはじめる
2018年9月大手私立保育園退社(体調不良のため)
2018年10月大手私立保育園入社、4歳児、0歳児、フリー保育士
2020年10月大手私立保育園退社(結婚→引っ越しを伴うため)
2021年1月ベビーシッターを業務委託にてはじめる
2022年2月埼玉県秩父郡横瀬町へ転入する、地域おこし協力隊として子育て支援を請け負う
2023年5月秩父地域で個人事業主として「NatureSitter」をはじめる
経歴表

この他、アルバイトで子どもにスイミングを教えていたり、障碍児のデイサービスでケアをしたり、子どもの写真スタジオで子どもたちのフォローや着替えを担当したりしていました。

子ども関係に携わってきた年数でいうと、10年以上になります。

両家の初孫だったので、小さい頃からこんな感じでした笑

NatureSitterを立ち上げた理由

この経歴の中で、NatureSitterをしようと思った理由は3つあります。

1つ目は、保育園で働き始めた1年目。
実際に保育園で子どもたちを預かる体験をしてみて、よく保護者に言われる言葉がありました。

それは「うちの子、家ではご飯も自分で食べないし、着替えもしないし、片付けもしないんですけど、保育園ではちゃんとしてますか?」
という内容です。

そういう子は、保育園でできていることが多い。

・・・・・
「あれ、お家での姿と保育園での姿ってそんなに違うのかな?」
そう思い、私はベビーシッターをはじめました。

2つ目はベビーシッターをする中での悩み

ベビーシッター業が楽しかったこと、子どもと少人数で関われるからこそ、子どもたちに寄り添えることが私にはとてもマッチしていて、結婚してからは保育士をやめて、ベビーシッターとしてバリバリ働いていました。

ちょうど、コロナの時期とも重なって、子どもたちを見る回数もとても多かったのですが(ハシゴすることも。)そんな時、仕事に行く(在宅で仕事をする)パパやママの顔は浮かない顔ばかり。

「〇〇ちゃん、ごめんねぇ!仕事だからいい子にしててね」
「すぐ!すぐ帰ってくるからね、行ってくるね(TT)」

私は、子どもと楽しい時間を過ごそうと色々考えてきているのに、親が自分の子どもをベビーシッターに預けることは間違っているのか?子どもにとってベビーシッターに預けられることは悲しいことなのか?本当はいけないことなのか?

だけど、家にお邪魔することで親の苦労もたくさん見えてきました。
仕事から帰ってきて家事・育児。公園で子どもだけで遊ばせるのも近所の目がある。できれば自分で見たいし、色々なところにも連れて行ってあげたい。だけど、いつ子どもが熱出すかわからないから、そういうときのために有給は取っておかないと。休日は、平日帰ってきたときに、すぐにご飯を食べさせられるように作り置き。近くにじじばばは住んでないし、休みの日にずっと家の中だと夜寝ないし、夕方だけど出かけるか!……はぁぁぁぁ。(ため息)

こんな様子の家庭をたくさん見てきました。

私にできること・・・、なにかないのかな?ベビーシッター中に何か楽しいこと(保護者も子どももた楽しそう!と想像できる)ような、なにか、なにか。。。。。

3つ目は自分にできる楽しいこと探し

自分にできること、そして子どもに身に着けたいチカラというのを振り返るべく、約半年かけて内省し続けました。自分の強み、そして子どもたちの今の姿、どうなって欲しいのか?自分はどうしたいのか?
ノートにびっちり書いたのを覚えています。

そして、様々なイベントを立ち上げました。
この頃、私は地域おこし協力隊だったので、地域の様々な業種の方と交流させていただいていて、その中で、私がこんなのはどうですか?と提案、イベントを立ち上げていきました。

そして、12月に決まったものが自分の掛け算です。

食育×自然体験×共育×自給自足×発酵

1つだけでは、自分より上がたくさんいる。3つかけあわせても勝てない。

だけど、5つかけあわせた時、私より上にいる人はいない!笑(自分調べ)となりました。

そして、2023年5月、NatureSitterを始めることになりました。

https://nature-sitter.com/2023/04/06/nature-sitter-yurai/


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